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2020年01月05日

1月のイベント・事業が新聞記事に!!

本日(1月5日)伊豆日々新聞に掲載されました。1月1日の戸田黒潮太鼓初だたき・よさこい戸田美凛舞初踊り。1月4日開催の成人式の沼津市戸田地区の情報です。










  


Posted by 戸田観光協会 at 13:13 Comments( 0 ) ▼戸田の文化▼

2014年10月09日

紀州家から伝わった御船唄

2004年1月1日沼津朝日さんの記事に戸田のご紹介をTOPページにしていただいてます。


「紀州家から伝わった御船唄」

 県指定文化財の「戸田の漁師踊り・漁師唄」。漁師唄は、御船唄(せきふね)と祝歌に分けられ、祝歌には江戸末期から行われるようになった大漁を願う漁師踊りがついている。

 お船唄は、1629年~43年の寛永年間に紀州の儒学者によって作詞された。「黄帝(皇帝)」「松」「初春」「月見」「酒」「いなり」「さくら」の7曲は紀州家御用船の舟歌として歌われていたもので、1777年(安永6年)、戸田の漁名主・船名主の勝呂家(現在は千本中町で医院を開業)が、紀州家から千石船を拝領した時に伝えられた。

 千石船は、井田などで切り出した石を江戸や紀州に運ぶためのもので、江戸城構築などに使われた。

 毎年1月2日、勝呂家に漁師が招待され、紀州家から頂いた鯨の肉を肴にして歌い始めるのを慣例とし、明治維新まで続けられたという。現在では、戸田村漁師踊り保存会の人々によって継承されている。

 漁師踊りの中には、戸田村で行われていた鯨漁にちなんだ「鯨突き(突き棒)」もある。


沼津朝日2004年1月1日記事


なんで一生懸命に漁師踊り保存会の方が継承してるのか、この記事でわかりました石原です。

  


Posted by 戸田観光協会 at 22:54 Comments( 0 ) ▼戸田の文化▼

2014年09月26日

「日本で最初に」枕詞付くものが戸田にはいくつもある!

2004年1月1日沼津朝日さんの記事に戸田のご紹介をTOPページにしていただいてます。


「日本で最初に」枕詞付くもの

についての記事です。



 西洋帆船建造の他にも、戸田村には「日本で最初に」の枕詞がつくものがいくつかある。
 
 戸田村には、1898年(明治31年)に建てられた東京帝国大学の最も古い寮があった関係で、水泳部が水泳場を開設。水泳場といってもプールではなく、海に折り返し(ターン)施設を設置したもので、1917年(大正6年)、ここに有力選手が集まり、第1回全国競泳大会が盛大に開催されたという。

 第4回大会では、旧制茨城中の選手が洋書を基に研究したクロール英法で優勝している。当時の泳法は、片手抜き、小抜きで、クロールは画期的だった。

 また、大正時代にモーターボートを所有していた東大は、戸田湾内で当時アンカープレーンと呼ばれた、戸板による水上スキーを楽しんだ。これらのことから、戸田村は日本のウォータースポーツの発祥の地となった。

 さらに、1956年(昭和31年)11月「宗谷」で東京港を出航した第1次南極観測隊の西堀榮三郎越冬隊隊長や永田雅美隊員らは戸田村で合宿し、越冬のためのトレーニングを積んだ。当時は2ヶ月に及ぶ航海の末に南極に着いたが、今では飛行機で簡単に行けるようになった。

沼津朝日2004年1月1日記事


この記事を見るとマリンスポーツの発祥の地であり、水泳のクロール泳法発祥の地みたいに感じる(⌒▽⌒)
何か知らないことばかりで驚きますが、こんな小さな戸田がすごいところだと改めて思いました。

管理人石原がお届けしました。
  


Posted by 戸田観光協会 at 21:28 Comments( 0 ) ▼戸田の文化▼