「日本で最初に」枕詞付くものが戸田にはいくつもある!
2004年1月1日沼津朝日さんの記事に戸田のご紹介をTOPページにしていただいてます。
「日本で最初に」枕詞付くもの
についての記事です。
西洋帆船建造の他にも、戸田村には「日本で最初に」の枕詞がつくものがいくつかある。
戸田村には、1898年(明治31年)に建てられた東京帝国大学の最も古い寮があった関係で、水泳部が水泳場を開設。水泳場といってもプールではなく、海に折り返し(ターン)施設を設置したもので、1917年(大正6年)、ここに有力選手が集まり、
第1回全国競泳大会が盛大に開催されたという。
第4回大会では、旧制茨城中の選手が洋書を基に研究した
クロール英法で優勝している。当時の泳法は、片手抜き、小抜きで、クロールは画期的だった。
また、
大正時代にモーターボートを所有していた東大は、戸田湾内で当時アンカープレーンと呼ばれた、戸板による水上スキーを楽しんだ。これらのことから、
戸田村は日本のウォータースポーツの発祥の地となった。
さらに、1956年(昭和31年)11月「宗谷」で東京港を出航した
第1次南極観測隊の西堀榮三郎越冬隊隊長や永田雅美隊員らは
戸田村で合宿し、越冬のためのトレーニングを積んだ。当時は2ヶ月に及ぶ航海の末に南極に着いたが、今では飛行機で簡単に行けるようになった。
この記事を見るとマリンスポーツの発祥の地であり、水泳のクロール泳法発祥の地みたいに感じる(⌒▽⌒)
何か知らないことばかりで驚きますが、こんな小さな戸田がすごいところだと改めて思いました。
管理人石原がお届けしました。
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